ちょっと柄ではないのですが、思い切ってカッコイイ言葉をつかってみます。
私たちは常に「愛」か「恐れ」にいて
一瞬一瞬の選択はすべて、「愛」か「恐れ」しかないということ。
私たちが考える思考、話す言葉、起こす行動は
「愛」か「恐れ」を表しているということ、という話です。
※愛ってことばは、とっても抽象的ですね。
ぴったりのことばが見つからないので、「愛」という表現にしました。
愛でも恐れでも結局人間は
それなしでは生きていけない・・・そう思っています。
愛によって人は生き残ってきたし
恐れがあるから、人間は危険を遠ざけ、生命を維持して進化してきました。
でも行き過ぎれば、結局さまざまな問題の多くはここからきているんですよね。
小さな子どもでも両親や周囲から、自分の存在価値を得るために
わざと怒られることをしたり、気に入られようとふるまったり
愛や安心を得るために、確かめるようなことをします。
それによって得られるものが、否定的なものであったとしてもです。
そして大人になっても、無意識にそのパターンを演じます。
そのパターンが、問題を引き寄せることにもなるのです。
子どもの頃の自分であれ、大人になった自分であれ
人は誰でも自分なりの理解をもって、ベストを尽くしています。
恐れの本当の目的に触れていくと
それは純粋な「愛」につながるのを体験します。本当は根っこにあるんですよね。
人はそうやって人間というものを育んでいくのですね。
すべての体験は、、変容と目覚めのための材料です。
でもずっと同じ状態を握っている必要もないのです。
あなたに必要なものは全て揃っています。
その使い方、見つめ方を活用できると、気持ちも行動も楽になり
自分らしさが、より発揮できるようになります。
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