3月も中旬になりましたが、コートはしまえないですね。
そんな三寒四温のなか日曜日は
「エモフリ講座」をおこなってきました。
今回は「お子さんの行動が不安だ」という声が多かったです。
いい過ぎてしまう、どう接していいのかわからない
そんな自分を責めてしまったり、落ち込んだり……
こう書くと
ほう、今回は子育ての内容かと思ってしまいますが
ところがどっこい、すべての人にも関係あるお話しです。
自分の経験を通してでも実感していることなのですが
やはりこれ
↓↓↓
「他人は、あなたが自分を扱うように、あなたを扱う」です。
自分が自由に生きていたら、子どもにも
「自由に生きていいよ」といえます。
そういえないのは、自分が自由に生きることをしていないから。
自分が自分をしばっているので子どもにも、ついそうしてしまう。
でも、わかります。
親だからこそ、子どものためにと思って葛藤してしまうことも。
社会の中で生きているわたしたちには
本当の自由というものがあるのかは、わたしにはわかりません。
ですがあなたもわたしも、ほかの選択肢があることを知っている
という自由さをもっていたいものです。
親子や友だちや職場の人と、ボタンのすれ違いを感じるのなら
「他人は、あなたが自分を扱うように、あなたを扱う」
をもう一度振りかえってみましょう。
ご自身を卑下しすぎたり
ちゃんとしないといけない、と思い過ぎたり
無意識にお相手を
道具のようにあつかっていたり(汗)
「自分だいすき!」や、「自分のこと大キライ」も意外に盲点で
目線は自分にしか向いていないので、いろいろトラブったりします。
子育てもそうですが、自分も、そしてあの人も
わたしたちは人間なので、完璧な人なんていないんです。
そもそも正解や未来の保証は、どこにもないんです。
だからこそ、今、あなたが何を考えて
何を思うのかが大切なんですね。
冒頭のお子さんのことで悩んでいたAさん。
エモフリ講座の翌日の朝。
お子さんが早く起きて、友達と約束しているといって
出かけていったそうですよ。
よかったですね^^
講座では参加者さん同士で、練習をするのですが
Aさんは、Bさんにやってもらって
お子さんへのモヤモヤした気持ちが、グッと減りました。
セラピスト役とクライアント役、両方体験すると変化は加速します。
逆にお相手さんが変化しているのに
やっている側がのほうが、本当にできているか信じられない……
このお気持ちもよくわかります。
人ははじめてのこと、未知のことは
生物的になかなか受け入れられない仕組みがあり
わからないことは、身を守るように反応するはたらきがあります。
だから人は正解や、未来の保証を求めてしまいます。
これも自然な欲求です。
ですがこれが過剰すぎると、緊張して、せまい視野になり
受けとれるものも、かぎられれてしまいます。
また「自分を信じる心」が埋もれている場合
時間がかかることもあるでしょう。
なぜなら今まで周りの期待や、周りを気にして、長いあいだ緊張し
自分を信頼する、自分で判断する、とい体験が少なかったからかもしれません。
その先はトレーニングです。
セッションでも、セラピーでもなんでもそうですが
長い間自分を生きてこなかった人は、それを取り戻すために
少し時間がかかることは本当です。
一ヶ月集中セッションではここを育んでいます。
けれどもいろんな場所へ行き、体験をし
感動することで自分を取り戻すことができます。
あなたがあなたを救うためには
あなたが自分をどう扱うかが、鍵になります。
それによって
世界の見方がかわっていきます。
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●「エモーションフリー」の講座
自分を制限している思考や感情から
より自由になるための、いつでも使えるユニークなセラピー
次回は2017年7月29日(土)の予定です。
ご希望があれば、7月より前に開催することも。
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