わたし的には「面白い」ことをやってみればいい、と日々思っていますが
でも「面白い」と思えないものを
やらなければならないこともあります。
例えば、子どもの学校の役員とか・・・
新しいポジションの仕事内容とか・・・
避けられないこともありますよね。
今回は、だれでもものの見方を変えることができる方法を
一つご紹介してみますね。
例えば、「学校の役員」を任された場合。
①から⑤の質問を、自分自身にしていくだけです。
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①あなたの役割はなんですか?
例:学校の役員
②そんなあなたが大切にしている
価値観はなんですか?
例:子供たちが有意義に学校で過ごせるように
③あなたが(役員として)伸ばしたい経験はなんですか?
例:他の方との会話を増やす、話を聴く
④どんな活動計画をしますか?
例:まずはこちらから話しかけるみる
⑤それは今後どんなことに活かせそうですか?
例:それは仕事上でも活かせる
以上です^^
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↑の例題は私の経験談です。
当時「また役員やるの?」なんて思っていましたので
わたしにとってムリのない意味づけが芽生えてから
怒りからくる緊張感がとれて、意識がかわりました。
「イヤだな~」と思いながらやるのも自由です。
でも自分の中で
「そうか、だから私はこれをするのか!」
という意識が上がってくると
不思議と自分の態度や雰囲気が変わります。
自己一貫性っていうものです。
ズレたままでいくと、人は苦しくなります。
「イヤだな~」と思ってしまうのは
ほぼ、過去の体験や知識、思考からきています。
そうなってしまう意識を変化させることによって
新しい体験を、充実したものにかえることもできます。
あなたがどんな状態でいるかは大切です。
とくに身体が緊張していると、思考や態度もこわばります。
逆にマッサージや温泉に入っているときはリラックスしていて
気持も穏やかです。
エモーションフリーでは、身体の反応を利用して、ゆるめ
脳への刺激を変化させて、意識をよい方向にかえていきます。
ものの見方を変える方法を身につけると
ぶつぶつ愚痴を言ったり、他人を非難することも減るので
すごく自分が楽になります。
やることにも集中できます。
エモーションフリーは
ものの見方、世界の見方を変えていくセラピーです。
イヤなものはイヤ、としておくのも自由ですが
本当は自分の中にさまざまな選択肢があることを
忘れないでおきたいですね。
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